投資コラム 下げは予行練習 

こんにちは~。

毎回、突発的な下げの時に、おんなじことを書いている気が致しますが、
それでも繰り返し書かなければなりません。

何故なら人は忘れゆくものだからです。

そして、私自身も、こんな投資顧問があったらいいなと思いが、会社を立ち上げた事。
だから忘れてはなるものかという思いで、また、おんなじコラムを書きたいと思います。


投資のポイントの一つは、過去を振り返る事です。
過去、自分がどんなメンタルで、どんなトレードをしたのか、を振り返ることで
復習になり、その復習は、スポーツや勉学で言うところの復習やレッスンに準ずるものがあります。

どんな熟練者でも、過去の自分のミスした点を復習する事は欠かせません。
必ず、自分のビデオで振り返ります。



投資家において欠かしている事が、この投資において、ミスした点を復習、振り返る、事です。


今回のような下げは近夏、長らく揉み合った経緯から

どうせ、戻るんだろう。
どうせ、業績期待が支えるんだろう
どうせ、日銀が支えるだろう


という気持ちがつい先行しがちです。
そりゃ、そうです。

しかし、人間は忘れゆくもの。

リーマンショックもバリパショックもチャイナショックも、原油安ショックも

どんな下げでも、

最初の下げの初動はみんな

どうせ、戻るんだろう。
どうせ、業績期待が支えるんだろう
どうせ、日銀が支えるだろう



先ほど書いた、こんな、楽観的な考えが、

「下げを加速した事」

これを忘れてはなりません。

小学校では最初に教えることは、

右手を挙げて、横断歩道を渡る事です。
そして、右、左を見て、もう一回右を見て、車がいない事を確認して
「油断」せず横断歩道を渡る事。


投資の天敵はこの「油断」にあると私はおもうのです。


私は例え、戻るような下げでも、
大きな下げに繋がる可能性をいつも、考えてアドバイスしています。
今回も同様です。いつも相場が上がった局面で、下げに備えております。



確かに10回に8回、もしかたら9回は、結果的にヘッジしなくても、
返済しなくても、ロスカットしなくても良い下げのケースが多いです。

つまり、マーケットの押し目になったcaseが殆どだと思います。

しかし、10回に1回は、自分の想像を超える下げのケースで
8~9回分のロスカットやヘッジのコストを超える損失を生み出します。

この油断の1回が、投資のパフォーマンスを転落させます。

そして、10回中9回が、ヘッジ損、損切り、コスト、が目についてしまうと

どうしても、今日の下げはまた、戻るんだろうしロスカットもヘッジもしなくてもいいや。

という油断をしがちです。

人間は忘れ行くものですが、この、妙な成功体験だけは続いてしまいがちなので、
覚えてしまうんです。

これこそが、ガン。



例えるならば、天災。
いや例えが不謹慎かもしれませんが、天災について例えてみます。


天災の訓練。
火事、地震の予行練習って小学校で、必ずやります。
あの、机の下に隠れたり、全体で、校庭に出る予行練習です。
避難訓練と呼ばれます。


いちいち面倒くさいなぁと当時私は思っていました。

結果的に私の地元では台風による水害が起きてしまい、川が氾濫し、
私の家は避難区域になり、大きなニュースになりました。
事前に避難訓練をしていましたので、一緒に暮らしていた祖母と一緒に
町の体育館に非難し、被害を免れました。



実際に予行練習をしているのと、していないのでは、実際に天災に遭遇した場合は
その、予行練習が、とても大事になってきます。


地震でもそうです。
備えあれば患いなし。
というのは、投資に対しても同じことが言えます。


常にサブシナリオを考えて行動する事。



この予行練習は投資でも同じです。
もし、大きな下げにならなくても、下げに対して常に予行練習を行う事によって、
本当にヤバイショック安の時にダメージを受けることは比較的軽微になります。

騰がったらワハハよかたなと笑えるようになりましょう。
騰がる相場はどなたでも儲かります。

しかし、下がる相場は9割が負けていきます。



そして、そのために、我々投資顧問という認可を受けたプロがいます。

良い銘柄を教えて、いいタイミングでアドバイスするような利益を出すだけが
私達の仕事ではありません。

我々の本当の仕事は皆様の資産を守り、何度も繰り返し予行練習をけん引するのがもう一つの仕事です。

ですから、私の会社、暁投資顧問では、敏感に下げに対して予行練習を行っております。
それはヘッジであり、ロスカットに形を変えて、皆様のお手元に届けています。

そして、
生徒様に暁投資顧問はまた、ロスカットかーと思われるくらいがいいです。
口うるさいなぁと思われるくらいがちょうどいいです。


私は投資歴は人生の半分に達しますが、
学生時代の頃を振り返ると、おもうのです。嫌な教官こそ、
口うるさい父親や母親、先生こそ、人生の模範であったと。




今回の下げが、結果的に押し目になったとしても、
もし、ご不安なものがあれば、まずは止血をする事。

そして、ゆっくり考える時間を持つ事です。



マーケットについては、ゆっくり、夕方には書いていきますー。
日経平均の日足と週足は形が崩れちゃっていますが、
打診買いのポイントも実は近づいています。



それでも週末を買いっぱなしで持ち越すのは
危険なので、来週ゆっくり考える「時間」を持ちましょう。







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