OP戦略。
ショートストラドルとは?
戦略
・ 強気(ブル)でも弱気(ベア)でもなく中立の時
・ 利益は最大で最初に受け取るプレミアムが最大。
・ 大きく動けば動くだけ損失が増えるべストシナリオは
株価が↑でもなく、↓でもなく、停滞。
ボラティリティ
中立(保ち合い相場) ボラティリティ下降↓
低いボラティリティ-が予想され、株価の動きが大きくは動き難いと思われるときにストラドルかストラングルの売りが有効となる。
ストラドルの売りは行使価格と満期日が同じプットとコールの両方を売る事で、ストラングルの売りは同じ満期日ではあるがプットの行使価格がコールの行使価格より安いものを売ることである。ストラングルの方がプレミアムの受け取りは減るが同時に損失となってしまうには大きな日経平均の動きが必要になる。考えられる戦略
日経平均の動きのない事に対する期待
日経平均の方向性は定まらずどちらかに大きく動かないと予想されるときに
「動かない」ことにより利益を得る。ショートストラドル種類:ウィークリーオプションorオプション
日経225オプション
行使価格16,000円コール売り200円 16000円プット売り200円7月限or6月第四週オプションを使う。例えば現在の日経平均だったら
ウィークリーOPでの16000円プット売り、16000円コール売り。
明後日がSQなので、勝負してもいいでしょう。
下記はあくまで例でマネックス証券から引っ張ってきました。
種類:
日経225オプション、行使価格12,000円コール、
7月限 ・・・行使価格Aコール
取引:売建
価格:300円 (オプション料=プレミアム)・・・オプション価格A
買付け時の日経平均:12,050円
種類:日経225オプション、行使価格12,000円プット、
7月限 ・・・行使価格Bプット
取引:売建
価格:200円 (オプション料=プレミアム)・・・オプション価格B
買付け時の日経平均:12,050円
最大利益:500円(支払いプレミアム)
損失:無限大(コール)
行使価格からの乖離に比例して増加(プット)
満期時の損益分岐点:11,500円、12,500円
