今日は相場のコラム。
本日より福岡の出張です。
電話とメールが遅れます。
相場が動意づくとは思いませんが、緊急の電話は私の携帯へお電話下さい。
(携帯番号は、弊社の問い合わせ窓口まで)同業他社様との懇親会や、セミナーなど来年度から行いますから
その準備で御座います。来年度からは皆さまのところへ個別レッスン、売買シグナルのタイミングや
オプショントレード、チャートのセッチング、など、行います。
具体的には
1 オプショントレードのいろは
2 チャートの見方とセッチィング
3 売買シグナルのタイミングと見方
4 デイトレードの手法、どのようにして銘柄を見つけるのか
5 一年間の重要なアノマリー
6 私の相場観や頭の中身
7 気を付けたほうがいい業者など、全て対面でお教えいたします。
そのための準備で御座います。
勿論すべて、会員様限定の
「無料」のサービスですから、ご興味ある方は弊社の会員様へなっておいて下さい。
弊社は無料にこだわります。現在人気がついている、株プロコースも無料ですし、会員様限定のコンテンツを
これからもたっぷり増やしていきますから、来年度までに必ず会員様へなっておいて下さい。
というわけで、各中央銀行の足並みが米国の利上げによって揃ってきました。
中国発のショック安から、日本株も戻りを演じてきましたが、気を付けないといけないことはたくさん
まだまだ御座います。
・フランスのテロが今後も小規模のテロが続くという事。テロには負けない、屈しない!と世界各国が打ち出したメッセージはテロ後の株価は
まったく影響はありませんでした。
ただ、テロの首謀者、テロの関係性を見ても来年度も(今年も)小規模で偶発的に行われると思います。
原油価格も落ち込んでおります、欧州には難民の問題も御座います。
この二つの問題が、テロリズムをさらに引き上げていくと予想しています。
こういった事がありますから、欧州投資家はキャッシュポジションの比率は高めていかざるを得ない状況だと
思っています。慎重になるでしょう。
フルポジションで投資は出来ないと思います。
現状の日本株の戻りはEPS、ファンダメンタルズ的に見ても
戻りは当然でした。
弊社も買いを断固伝えておりましたが、
2016年の増益率
12.5%と仮定するならば
EPS1298
ここから
PER14倍 18178
PER15倍 19476
PER16倍 20775となります。
2017年の増益率
5%と仮定するならば
EPS1363
PER14倍 19087
PER15倍 20450
PER16倍 21814つまり、今年来年のレンジはファンダメンタルズ的に現時点で見ても
18000-21800円となります。
今回の戻りの主役は、モルスタと呼ばれておる、モルガンスタンレーの先物のロングポジションの構築です。
毎日、毎週のように積み上げていました。
しかし、この買いが止まると、ここから2万円を超えて、さらに上昇していくのは
例えば、モルスタに変わる別のヘッジファンドの買い口の登場か、
政府の新しい道筋、ヘッドライン、シナリオ、例えば投資家への優遇税制などが必要だと思います。
現状では法人税の引き上げ、軽減税率、日本への観光客への減税などが行われる予定ですが
ほぼほぼ織り込んでいると思います。新しい何かがない限り、ここから先、大きく買いがる
、上昇する買い手はいないと思います。
ここから新しいシナリオが紡がれていくと私は予想しています。
ということは、急角度の戻りのトレンド、シナリオはいったんは終了。思い切りのいい爆発、上昇していくシナリオは30%程度。
文面から分かって頂けるかもしれませんが、下落、調整、もみあいが、70%程度と予想しています。
兎に角、この2.3か月の勢いのよい上昇トレンドが続くには、何かよい景気のよいきっかけがないと難しい。
直近では12月16日には米国の利上げがあると注目されています。
その前の12月4日には雇用統計が控えており、目下、今年最大の指標日とされております。
この日までにポジションはいったんフラットにしておくべきです。
ここか
ら+-10日前後、上昇も下落もボラティリティが増すと思います。
日銀の追加緩和プレイもそろそろ出口戦略を考えていかなければならないです。
どこも報じておりませんがこの間は黒田総裁は出口戦略に初めて言及しております。
いつか、来年か、再来年か、量的金融緩和の副作用についてマーケットが騒がれる日は来ると
予想します。
2013の5.23ショックと同規模のショックは起こりうると予想します。
以上、日本株に対して弱気なコラムでしたが、何度も最近はシートベルトと書いています。
それは需給の悪化も原因しております。
以下、秘密記事で記載していますから、お読みください。
http://225sakiopgogogo.com/blog-category-13.htmlここからさらに21000円どころまで上昇するにはいったんの休憩か、押し目か、
必要でしょう。私がイケイケドンドンと強気になれない理由が書いています。
勿論目をつぶって買いをしないといけなくなる時はあるでしょうが。
投資顧問にとって株価の上昇ほど喜ばしい事はありませんから
今日のラジオで言ってるように日経4万円もうれしいです。が、非現実的だと思いまして
コラムとして書かせて頂きました。
ただ来年は参院選があります。
選挙で売りは国策に歯向かうことになりますから、
歯向かわないように。
あくまで、今コラムの目的はシートベルト。
先物のショートは相場が上昇すればするほど損失は膨らみます。
しかし、オプションのプット買いは、損失が限定されます。
ポジションを持った段階で損失が限定される投資はオプション取引だけではないでしょうか。
どんな銘柄を購入しても、新規買い建てしても、新規売り建てしても、
急騰と上場廃止のリスクはつきものですが、
オプションの買いは、損失が限定されます。
たとえばプレミアムが100円のプットオプションに関しては
損失が10万円です。
100円が10万円。50円が5万円。
このプレミアムの推移でオプション取引はなりたっています。
詳しい解説は電話やメールなどで随時行っておりますから
オプションメール会員、なってみてください。
投資のおともに、暴落のおともに、急騰のおともに、是非。
通常の投資顧問とは違う目線で解説、助言を行ってまいります。
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